インド占星術への道　第１回

ここでは、一枚の葉っぱから始まった長いインド占星術への道のりを綴っていきます。

 はじまりは一枚の葉っぱ

私とインド占星術の出会いは、一枚の葉っぱから始まりました。

有名なアガスティアの葉 です。

この葉っぱの話はまた別の機会に…

これからお話しするのは、葉っぱのベースにある、インド占星術です。

このインド占星術の鑑定を受けました。

申し込んでから１ヶ月後に送られてきた鑑定書を読みました。

最初の感想は、

「ワタシの人生…なんで知ってるの？」です。

この驚きは今でも鮮明に覚えています。

40ページにも渡り自分の人生が物語のように書かれていたのです。

ヨガを長年学び指導していましたが、恥ずかしいことに、インド占星術のことはあまり知りませんでした。

 占星術ってどんなもの？

占星術といえば一般的には西洋占星術がメジャーですね。

以前、鑑定を受けたことはあり、その時は納得していたのですが…、

毎日の生活に追われて、鑑定の内容も薄れていき次第に忘れてしまいました。

今回はインド占星術の鑑定を受けた後も、

ずっと気になっていて、何度も読み返し、忘れるどころか、もっと知りたいという欲がててきました。

ホロスコープを自分で読み解き明かしたいと思うようになったのです。

この二つの占星術にどんな違いがあるのだろうか？　調べてみました。

二つの違いを知り

どうして西洋占星術が、気にならなかったのを身をもって知ったのです。

どれがあっているのか？ではなく、どれが私にとって必要か？だったのだと思います。

長年、私の求めていたのは「自分と向き合うこと」・・心の成長だったのです。

これを知った私は、

インド占星術を勉強したい！と強く思い、その学びのドアを叩きました。

ジョーティッシュ（光の科学）への長い道のりが始まります。