自分のことを知る三つの数字

皆さんは、自分のことってどれだけ知ってますか?

この記事では、数秘術で自分をより深く知る方法をご紹介させていただきます。

コアナンバーと呼ばれる数字の中の3つをみていくことで自分のことを知り、客観的に捉えられるヒントをご紹介します。

ここでは、「なか」を例にしていきますあなたも自分を知るきっかけが見つかるかも。

今までの学びと経験をベースに書いています。
一例と思っていただければと思います。

目次

自分のことを知るには

皆さんは、自分のことちゃんと知ってますか?

昔、自己紹介が本当にイヤでした。
何を話して良いのかわからないし、自分って何が好き?何に興味あるの?とひたすら悩んでました。『趣味は悩むこと』。。って感じでした。

自分のことを知るには?
  • 自己分析をする 
    ワケがわからなくなってくる
  • 家族や友人に聞いてみる
    近しい人だとよく知っているが..
  • カウンセリングや占い
    意外と発見が多いけど..
私ってどんな人?

自己分析をしてみたり、家族や友人に聞いてみたり、カウンセリングや占いと色々な方法があります。

自分で考えるより、誰かに聞いた方が早いですね。

友人や家族に聞くと、ズバリな回答に、素直に受け入れらえずムカついてしまう

他の近しい人からは、「そんなふうにみられていたのか…」と、思っていたのとは違い少し落ち込んだりする。

カウンセリングや占いは、私のことを知らないのに「本当かしら?」と疑いを持ってしまうこともあるかと思います。

自分を知る旅はどんどん迷宮へ入り込んでいきます。

自分のことは意外とわからない

なぜ、自分のことがわからないか、少し深掘りしてみましょう。

「なか」の場合はこちら、

自分のことがわかっているつもりだったのに、
否定的なことを言われると、怒りや悲しみのスイッチが入って、
自分の感情に振り回されたりしていました。

自分が何をしたいのかがわからず、怒り散らしたり泣き喚いてシャットダウン、罪悪感で落ちこむことも多かったです。

なぜ、こんな状態になったのか・・・。

全てが攻撃されていると心の部分で勘違いを起こした状態だったのです。

これは、自分を守ろうとする行動の一つ。感情が前に出過ぎていて客観的に見れず、冷静な判断ができなかったから。

なんと

感情、これが自分を見えなくさせているのです

厄介ですねー、めんどくさいですねー、対処しなければ自分がわからないままに。ではどーするか?

どうすればいいの?

その前に、もう少し感情についてお話ししましょう。

自分を知ろうとした時、どうしても心の深い部分まで覗かなければなりません。これを潜在意識と言います。

潜在意識は、心の深い部分の意識です。
自分で自覚してないことが多く、
意思決定や行動において重要な軸となっているようです。

潜在意識は普段から知る練習をしていればスッと出てきます。

でも、いきなり引き出そうとすると、感情という門番に止められてしまいます。

なぜなら、ポジティブなことなら良いのですが、ネガティブなことを引き出そうとすると、過呼吸や痙攣を起こしたりと体が不安定な状態になってしまうから。

心と体の関係性はすごく深いです。今回は簡単に、また別の機会に語らせていただきます!

でも感情の門番に止められては、自分を知ることができません。開けるための鍵が必要になってきます。

その鍵をどうやって手に入れるか・・・

テストに出ます!

前もって潜在意識の情報を少し知っておくこと

いろいろ方法はありますが、オススメしたいのが『数秘術』です。

理由は、シンプルストレスがそれほどかからずに潜在意識の情報を少しだけゲットできるからです。

数秘術とは

生年月日と名前から導き出された数字を読み解くことで、運命や才能、癖、人生の指針などがわかります。

自分が持つ数字を知ることで、どんな人生を生きるか、潜在的な可能性をどう開花させるか? を知るヒントとなります。

つまり、自分でも知り得ていない、潜在的な情報を知ることができる。そう、感情の扉の鍵が手に入るのです!

ここでは、「なか」が選んだ3つの数字についてご紹介していきます!

ライフ・パス・ナンバー

数秘術の中でも最も重要な数字です。生年月日から導き出します。

ライフ・パス・ナンバー

どんな才能を持ち、どんな人生を送るのか

『 3 』、これが私の数字です。

キーワードは、喜び、楽観性、知性、ユーモア、表現力、楽しみ・・など

どれが顕著に出てるかは人によって変わってきます。生まれ持った資質や育ってきた環境などに影響されます。

私は、「楽しいか?楽しくないか?」これで、大体のことを判断しています。

今まで何をやっても長続きしなく、なんでだろうと思ってましたが、理由は簡単で「楽しくなくなったから」。

意外とこんな当たり前のことに気付けない自分がいました。

潜在意識の情報をゲットで来たら、普段の生活の中でどういう時に意識しているのかを探ります。

ふとしたことで「自分ってこんな人だったんだー」と再確認がはじまり、行動が変化していきます。

自分の人生のベースの意識がわかったら、次はそれをどう活かせるか?が大事なポイントです

パーソナリティー・ナンバー

氏名をアルファベットに変換して、その子音のみを取り出して算出します。

パーソナリティー・ナンバー

他人からどうみられているか?どんな印象を持たれているか?

人に聞いても腑に落ちないことは、ここが大きく関わってくると思います。

自分で把握している性格と、人から見えている自分は違うことが多いです。(もちろん同じ人もいます)

『 6 』、これがわたしの数字です。

包容力があり、頼れる存在、人の話をよく聞き、的確なアドバイスができる…です。

そう言えば、よく道を聞かれたり、相談されてました。

でも得意ではないので、ちゃんと答えられたのだろうかと悩み落ち込むことも多かったです。

そもそも『6』の要素がベースにないから当然です。

相談されたことを的確に答えられるよう、たくさんのことを学びました。それが今の仕事になっています。

人からどう見られているかが分かったら、
自分がどこまで許容できるか、線引きが大切です。

ソウル・ナンバー

氏名をアルファベットに変換して、母音のみを取り出し数字に変換していきます。

ソウル・ナンバー

心が求めること、本能的に快・不快だと感じることを表す

『 8 』、これが私の数字です。強さに憧れを持ち、戦うことが好きなようです。

私はすごーく平和主義者です。常に戦わずしてどうまとめられるかを考えています。

ただ、急に決断を迫られる時や、否定的なことを言われると、

「負けるものか、絶対勝たなければ」なぜか、闘争心が湧き上がっていきます。『 8 』が顔を出してくるのです。

それを自分で落ち着かせようとするのですが、すでに手遅れな状態。

潜在意識の情報をいきなり引き出そうとしたので、感情の門番がブロックしてしまい、怒りちらしたり、泣き喚いたりしていました。

今は知っているので、戦闘モードに突入しそうになった時、体の動作と深呼吸で切り替えるようにしてます。

まとめ

自分のことを知るのは、心の奥底(潜在意識)を覗く必要があるから、なかなか難しいです。

感情の門の鍵を開けるために、潜在意識の情報を少し知っておくことが大事です。

そこでオススメなのが『数秘術』です。

自分を知るための3つの数字
  • ライフ・パス・ナンバー   どんな才能を持ち、どんな人生を送るのか
  • パーソナリティー・ナンバー 他人からどうみられているか?どんな印象を持たれているか?
  • ソウル・ナンバー      心が求めること、本能的に快・不快だと感じることを表す

今日ご紹介した数秘術は、鵜呑みにせずに検証していくことが大事。

普段の生活の中でどういう時に意識しているのか探ること。

ピッタリこなくても、自分で検証することで新たな視点が見えてきますよ。

「数秘術」とネットで検索するだけでも
自分の数字がわかり、どんな人なのか?の傾向が見えてきますよ。

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