ふとした参拝のときに「これは偶然じゃない」と思う出来事に出会うことがあります。
今日は、私が体験したちょっと不思議なお話をシェアします。
目次
日本の神様カードとの歩み
日本の神様カードのリーディングを始めてから、もう10年以上が経ちます。

仕事としてお世話になっているからこそ、
私は定期的に「感謝をこめて神様のお使いをする」ということを続けてきました。
お願いごとではなく、神様のエネルギーを感じ、その波動を行動に移す。
そんな時間は、今でも大切な習慣になっています。
雨に迎えられた参拝の日

ある日、呼ばれるようにして
訪れた神社では、大粒の雨が降っていました。
傘をさしていても濡れるほどの強い雨。
それでも私は境内へと足を運びました。
神社では「雨は場の浄化のサイン」と言われることがあります。
だから参拝には、むしろラッキーなタイミング。
そう思いながら手を合わせ、
感謝を伝えつつ「用があると聞いたので参りました」と心の中で言葉を添えました。
すると、挨拶を終えた瞬間、不思議なことが起こりました。
さっきまで激しく降っていた雨が、ぴたりと止み、雲の切れ間から光が差し込んだのです。
紫の光に包まれて

驚きながらも胸が熱くなり、「受け取っていただけた」という確かな感覚が心に残りました。
さらに参道を写真に収めると、そこには紫がかったモヤのような光が映っていました。
紫は、神様が降りてきているときに現れる色だとも言われます。
その光景を目にしたとき、ただの偶然ではなく「対話のしるし」として受け取れたのです。
ご縁は続いていく…
この体験は今でも大切な記憶のひとつです。
実は、この出来事には続きがあります。
この後、私は同じ神様を勧請している京都の神社へと導かれていくことになるのです…。
あなたは参拝のときに、雨や光、写真に映った何かのサインから
「神様に受け取っていただけた」と感じたことはありますか?