冬の寒さが続き、体のリズムが変わりやすい頃。
気持ちが外へ向いたり、
内に戻ったりする感覚を覚えることもあるかもしれません。
それも、今の季節なら自然なことです。
今回は、星の流れを背景にしながら、
今の時期に合った心と体の整え方をお届けします。
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星の流れとテーマ

1月の下旬から2月にかけては、
新しい流れを感じ始めながらも、まだ完全には動き出せないような時間です。
太陽の動きで見ると、
この時期は 山羊座から水瓶座へ とエネルギーが移り変わるタイミング。
山羊座が担ってきた
「現実を整える」「責任を果たす」という流れから、
水瓶座の
「視点を変える」「これからを考える」空気へと、少しずつ切り替わっていきます。
そのため、これまでのやり方やペースに
ふと違和感を覚えたり、「この先どうしていこうか」と考える時間が増えやすい時期です。
星の流れを見ても、今は一気に前へ進むより、切り替えを調整する時間。
それは迷いではなく、次の流れへ移る前の準備。
どこへ向かうかを急いで決めるより、
今の自分がどんな状態にあるのかを静かに感じ取ることが大切なタイミングです。
2月に入ってもしばらくは、この「調整の感覚」が続きやすいもの。
焦らず、自分のリズムを整えることを優先してみてください。
心の整え方
この時期は、気持ちが揺れやすくなります。
「そろそろ何か始めた方がいいのかな」
「このままでいいのかな」
そんな思いが浮かんでは、また静まっていくこともあるかもしれません。
一方で、寒さは続き、
外に出るのが億劫になったり、家で過ごす時間が増えがちです。
動きたい気持ちと、静かに内側を見つめたい感覚。
この二つが同時に存在するのが、今の季節の特徴です。
だから、決めきれなさや迷いが出てくるのは、とても自然なこと。
無理に答えを出そうとしたり、気持ちを前向きに整えようとしなくても大丈夫。
この時期の心の整え方は、何かを決めることではなく、
揺れながらも安心できる場所を保つこと。
外の情報や刺激を少し減らし、
自分の内側に戻る時間をつくることで、心は自然と落ち着きを取り戻していきます。
体の整え方
2月は、一年の中でも寒さが厳しい時期です。
外に出る機会が減り、体を動かす量も自然と少なくなります。
この時期の体の整え方の軸は、動かすことよりも、まず保温。
厚着をすることで、
冷たい空気や温度差といった外界からの刺激を減らし、体力の消耗を防ぐことができます。
首元やお腹、腰まわりなど、
冷えやすいところをやさしく包んであげてください。
そのうえで、少しだけ体を動かす時間をつくってみましょう。
ここで大切なのは、運動をがんばることではなく、
固まりやすいところをやさしくほどくこと。
おすすめなのは、
両手を頭の上に伸ばす「ばんざい」の動き。
仰向けになって、または座ったままで、
呼吸に合わせてゆっくり腕を上げ下げするだけで、胸や脇、背中が自然に広がります。
動いたあと、体が少しあたたかく感じられたら、それで十分です。

静けさの中で、力を育てる
この時期は、目に見える変化が少ない分、
足踏みしているように感じることもあります。
けれど、
何も起きていないように見える時間にも、
体と心は、次の季節に向けた準備を進めています。
今は、大きく動かなくても大丈夫。
静けさの中で、体を温め、
心を守りながら過ごすことが、やがて自然な一歩につながっていきます。

