インド占星術では、
人生には星ごとのサイクルがあり、
流れに合わせてテーマが移り変わっていくといわれます。
今の私は「火星→ケートゥ期」という、過去と向き合う時期を過ごしています。
目次
自然と始まった過去との対話
「過去と向き合おう」と意識したわけではありません。
気づけば、その流れに導かれるように取り組んでいました。

火星の行動力が、背中を押してくれたのかもしれません
体が教えてくれたサイン


きっかけは、子どもの頃から続いていた お腹の冷え でした。
どんな体のワークをしても改善せず、ずっと「なぜだろう?」と感じていました。
やがて知ったのは、感情はお腹に溜まりやすい ということ。
エネルギーが滞ると、体には冷えや重さとして表れるのです。
冷えは、過去のトラウマや満たされなかった欲求からくるサインでした。
向き合うことで温かさが戻る
過去の感情を一つずつ見つめ、インナーチャイルドを癒していく。
その時間は決して楽ではありませんでしたが、続けていくうちに少しずつ変化が訪れました。
今では、あの冷えが落ち着き、お腹が温かさを取り戻しています。


まとめ
過去と向き合うことは、痛みを思い出すことではなく、
体と心に滞ったエネルギーをやさしくほどいていくこと。
感情を受けとめることで、冷えや重さの奥に、
自分を支える温かさ が静かに広がっていきます。
それもまた、星のサイクルが教えてくれる流れなのだと思います。



体と心はつながってるんですねー。