感謝って、意外にむずかしい

言葉では言えるのに、心からはついてこない
  ——そんなときの小さな気づきを書きました。

「ありがとう」と口にすることはできても、
その瞬間に心からそう思えているかというと、そうでもないことってありますよね。

感謝って、意外に難しいものだと感じます。

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自分に「ありがとう」から始まった

私自身も、なかなか心が追いつかずに「ありがとう」を言っていました。

でも、あるとき「自分にありがとう」と言えたことで、自然と相手への感謝が広がったのです。

それはとても驚きでした。

自分を受け入れられたとき、心にスペースができて、
相手の状況を客観的に見られる余裕が生まれたのです。

感謝が広がると見える世界

心に余裕ができると、
目の前の出来事だけではなく、
その背景にある時間や人のつながりにも気づけるようになります。

見えている世界が全てではないんですねー
例えば、桃をいただいたとき。

その果実の中には、
育ててくれた人の手、
運んでくれた人の働き、

自然の恵みが重なっています。


ただ「桃」ではなく、その背景に思いを馳せると、
自然と「ありがたい」という言葉がこぼれました。

まとめ

感謝は、特別なことではなく、
小さな「自分へのありがとう」から広がっていくもの。

その一歩を大切にするだけで、
世界の見え方がやわらかく変わっていくように思います。

全ての始まりは自分です。

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