
人が集まる場で感じた空気感を探ってみました。
人の集う場で、ふと感じたのは、ほんのりとした重たさ。
いつもは風が通るような時間なのに、
この日は心が開かず、何も響いてこなかった。
正直な言葉を口にしたのに、ふわっと無視されたようで、心が少し閉じてしまった。
そこからは、空気に合わせようとする自分がいた。



言葉を発しても、スルーされて、
モヤモヤして居心地が悪くなってしまったんです。
モヤモヤの奥にあったのは、
伝えるひとと受け取る側の間にある、わずかな波のずれ。
そして、知らず知らずのうちに、「こうなってほしい」と願っていた自分がいた。
本当は、ただ静かに見つめ、場に委ねることもできたかもしれない。
無理に合わせず、わたしらしくでよいのだと思えた。
そのことに気づいたとき、モヤモヤはやわらかくほどけていった。



どこかでズレを感じたことがあるあなたへ。
その感覚は、“わたし”を大切にする入り口かもしれませんよ