この記事では日常のモヤモヤから気づいたことを書いています
目次
日常の会話にある小さなモヤモヤ
人と話していて、「どう、思う?」と問いかけられることがあります。
すぐに答えられればいいのですが、
私は一瞬で答えを出すことに苦手意識があり、つい「わからない」と返すことが多いのです。
すると相手が不機嫌になったり、会話の流れがぎこちなくなることがありました。

問いかけと掘り下げ、すれ違うスタイル
ある人とのやりとりでも同じことが起きました。
その人は問いを投げかけて、こちらの内側を掘り起こそうとします。
私は真剣に考えて答えたのですが、
相手にはあまり重視されていないように感じて、少し戸惑いが残りました。
後になって気づいたのは、
その人自身は「軽く流している」というつもりはなく、
むしろ問いを投げること自体が目的だったのだということ。
私が大切にする「会話のキャッチボール」とは、スタイルが違っていたのです。

気づいたこと ― 私が大事にしている会話の在り方
この経験を通じて、
自分が会話において何を大事にしているのかがはっきりしました。
私は、問いを投げ合い、受け止め合いながら響き合うことにエネルギーを感じます。
合わない場はただの「対比」だったと気づけたことで、心もすっと軽くなりました。

まとめ
日常の会話で感じる小さなモヤモヤは、ただの不快感ではなく、
自分が「どんなやりとりに心地よさを感じるか」を知るサインなのかもしれません。
問いを投げかけ合い、
キャッチボールのように受け止め合う中で、
心とエネルギーはより豊かに循環していくのだと思います。
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